なぜ陸上のトラックは左回りなのか?

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右でもよくね?

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僕は陸上が好きで

オリンピックや世界陸上の時期になると

テレビに釘付けになって

競技を見ているのですが

その時いつも思うことがあって

それが

“なんで陸上のトラックは左回りなのか?”

ということ。

別に右でもいいんじゃないの?

とか思ったりもしますが

これはなぜなのでしょうか?

ちょっと調べて見ました。

 

右回りではダメなのか?

まずJAAF(日本陸上競技連盟)の規則を見てみると↓

 

第163条 レース

1. 少なくとも、1 つの曲走路を含むレースでは、走ったり歩いたりする方向は、左手が内側になるようにする。またレーンナンバーは、左手側から順にレーン 1 とつける。〔国内〕 直線競走(100m、100m ハードル、110m ハードル)で逆 走することは認めない。ただし、公式に計測された競技場に おいて、かつ審判の諸設備が整っている場合はこの限りでは ない。

(日本陸上競技連盟競技規則 第3部 トラック競技 第163条レース 1.より引用)

 

しっかり書いてあります。

なので当たり前ですが右回りをすると失格になります。

 

昔は右回りだった!?

ではいつからトラックを走る時は左回り

ということにになったのでしょうか?

それは今から遡ること約100年。

1913年にIAAF(国際陸上競技連盟)が正式にルールとして決定したそうです。

しかしそれ以前はしっかり決まっていたわけではなく

1896年のアテネオリンピックでは右回りが採用されたり

それ以前では1890年にイギリスで行われた

オックスフォード大学とケンブリッジ大学の対抗戦でも

右回りだったという資料が残っているそうです。

ですがその1906年のアテネオリンピック10周年記念大会の際

競技者からやっぱり右だと走りづらいという声があり

1913年から左回りに統一されたそうです。

 

いくつかの説

では本題の

なぜ左回りなのか?”

ということですが

これには色々な説があって

いくつかの挙げると

 

人間の心臓は左側にあるため遠心力からそれを守るため

右利きの人の蹴り足は右足のため左回りのほうが記録が出やすい(世界人口の90%は右利きと言われている)

左足は体を支える働きで、右足は加速して進める働きを持つため

 

などなど様々な説があるみたいです。

 

地球の自転が関係しているという説も!?

またある人は

地球の自転が関係していると言っています。

このブログです↓

地球の自転のせいで陸上競技のトラックは左回りに決まった?

かなり興味深いことが書かれています。

南半球の大会では

記録が出てないというのは

面白いデータですね。

 

最後に

こんな感じで色んな説があるようですが

僕はたぶんなんとなく左周りの方が走りやすいと言った人が

その時たまたま多くて決まっちゃっただけのような気がします。

でもこれもまた人間の本能的なとこから来てるのかもしれませんね笑。

あと、どうでもいいですが

僕も中学生くらいの頃

ふざけてムダに右回りに走ったりしたことがありますが

やっぱり走りにくかったです笑。

 

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